志を同じくするMASHING UPと共催で実施する当ワークショップを通じて、キャピタリスト、起業家、起業支援者などを専門にされる方とディスカッションし、構造的な問題解決に向けて何が必要なのかを皆で考えていきます。
※この時間帯は、金融庁政策オープンラボ+MASHING UP共同開催「起業家をとりまくジェンダー課題を考えるワークショップ」を行います。こちらは関係者のみが参加できるクローズドイベントとなります(MASHING UP SUMMITと別に入場券が必要です)。
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金融庁 政策オープンラボ金融庁 政策オープンラボ
[政策オープンラボ:金融界のDiversity, Equity & Inclusion]
金融界のDEIラボは、多様なバックグラウンドを持つメンバーにより構成されています。
●小崎亜依子(総合政策課サステナブルファイナンス推進室、ラボリーダー)※写真左上
ジェンダーダイバーシティ、サステナブルファイナンスの専門家として、2020年11月から金融庁。●田中豪(総合政策課・国際金融センター担当)※写真左下
本業は2歳男児の子育て、副業は海外資産運用業者の日本への誘致。修士論文は、出産・育児が女性の労働参加をどれだけ阻害しているか(child penalty)の定量分析。●深栖大毅(総合政策課サステナブルファイナンス推進室)※写真右上
TCFDをはじめとする環境とビジネス、サステナブルファイナンスの専門家として、2021年2月から金融庁。●福岡恵美(総合政策課サステナブルファイナンス推進室)※写真右下
2008年金融庁入庁。企業開示、IFRS、監査などの金融行政に携わる。育児との両立に苦労しながら、サステナブルファイナンスをわがごと化して取り組む。●富永苑子(総合政策課・政策評価、政策オープンラボ等担当)
政策オープンラボ全体の運営を担当するかたわら、ダイバーシティ&インクルージョンに関心を持ち、当ラボに参画。●比嘉美作(総合政策課サステナブルファイナンス推進室)
環境問題に強い関心を持ち、2020年7月より自ら志願してサステナブルファイナンスを担当。 -
MARI KOGISO小木曽 麻里SDGインパクトジャパン 代表取締役MARI KOGISO小木曽 麻里SDGインパクトジャパン 代表取締役
インパクト投資、社会起業家支援、インクルーシブビジネスの促進などSDG実現のためのビジネス、特にSDGファイナンスに幅広く携わる。2017年には国内で初めてのジェンダー投資ファンドであるアジア女性インパクトファンドを設立。世界銀行資本市場部、世界銀行グループ多国間投資保証機関(MIGA)東京代表、ダルバーグジャパン代表、ファーストリテリンググループのダイバーシティ担当部長および人権委員会事務局長を歴任。W20日本デリゲート、国際協力機構海外投融資委員会有識者委員、WE Empowerのアドバイザーを務める。東京大学経済学部卒業。タフツ大学フレッチャー校修士。
Mari is an impact investing leader with extensive background in inclusive business, sustainable finance, and social entrepreneurship. Most recently, Mari was the global head of diversity and human rights of the Fast Retailing Group. Before Fast Retailing, she led the establishment of the Asia Women Impact Fund ($100 million) at the Sasakawa Peace Foundation, that mobilized capital to improve the lives of women and remove gender barriers in Asia. Previously Mari held senior positions at the World Bank Group in Washington DC and Tokyo including the representative of MIGA (the Multilateral Investment Guarantee Agency) in Tokyo. She has also served as the Representative of Dalberg Japan; as an expert advisor on JICA’s Overseas Investment Review Committee; a delegate of W20 Japan; and as an advisor to the WeEmpower, the joint initiative of the ILO and UN Women. Mari holds a BA in Economics from Tokyo University and an MA from the Fletcher School, Tufts University.